長岡銘竹の職人の真下です。
前回のイタリア🇮🇹出張体験記①に続き、今回はイベントの様子をお届けします。
今回のイベントの内容は…本物の日本の文化をお届けする事が共通の思いとして持っていたローマの日本料理店「Doozo」さんで、石工芸と竹工芸の実演と講演、展示、ワークショップ、交流会を開催し、現地のニーズを探り出し現地のデザイナーや職人との「新たな工芸を作る!」という事を目標に開催しました。
まずは、実演。
「光悦寺垣」という竹垣の製作を見ていただきました。
熱心に見入っていただけました。
実際にナタで竹を割る作業を体験してもらいました。
実演のあと、竹についてお話しさせていただきました。
・竹とは、どんな素材なのか?
・竹を扱う技術の紹介。
・竹垣のいろいろ。
・白竹の作り方。
などなど。
会場が満席になる、約50名の方にお集まりいただきました。
日本に興味がある方々が集まってますので、本当に熱心に話を聞いたいただき、ありがたいことだと思います。
その後、交流会があり、お集まりいただいた方々とお話しさせていただきました。
スポンサーの株式会社柴田屋酒店、楯の川酒造株式会社(楯野川)、永井酒造株式会社(水芭蕉)、小西酒造株式会社(KONISHI)、株式会社井筒八ッ橋本舗さんありがとうございました!
交流会では、今後に繋がる楽しみな話も・・・。
そして、このイベントには数々のメディアが
取材に来てくれました!
石の文化が根付くローマでは、職人へのリスペクトも高く、今回のイベントも
現地で注目されていました。
【メディア情報⑨🇮🇹】
corriereで先日のイベントの様子が紹介されました。
【メディア情報⑩🇮🇹】
occhidaorientaleでイベントの様子が紹介されました。
DA KYŌTO A ROMA. Takaaki Saida & Akihiro Mashimo
【メディア情報11🇮🇹】
JustBakedでイベントの様子が紹介されました。
現地の全国ネットのテレビでも紹介されたようで、たくさんの方に日本の工芸という
文化を紹介でき、今回のイベントは大成功でした!
残るミッションは翌日のワークショップのみとなりました^ ^
イタリア🇮🇹出張体験記③へ続く・・・