竹に関するよくあるご質問

FAQ

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弊社に寄せられる竹や竹垣に関するご質問やご相談をまとめてみました。 その他のご質問や疑問点などはお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

竹垣について

Q竹垣はどのくらいもちますか?
また、竹垣の寿命を延ばす方法はありますか?

A竹垣の耐用年数はおおよそ10年ですが、雨がかかりにくい場所や風通しが良く乾燥した場所ですと30年以上経過した竹垣もよく見受けられます。竹垣の劣化を促進させる原因は雨や紫外線ですので、防水対策(防水塗料を塗布する・竹垣に屋根をつける)や紫外線対策(保護塗料を塗布する)などのメンテナンスをすることで飛躍的に耐用年数を延ばすことができます。

竹垣はどのくらいもちますか?また、竹垣の寿命を延ばす方法はありますか?

Q竹垣の規定のサイズはありますか?

A弊社の竹垣に規定のサイズはありません。 竹垣を望む方の多くは、竹垣そのものだけでは無く、他に望むことがございます。たとえば、外から丸見えになってしまう洗濯物を隠したい。お隣りからの視線をさえぎりたい。庭の隅に置いてある物置を隠したい。居間から望む景色に映るブロック塀を隠したい。などなど・・・そのような望みを叶えるサイズをご提案していますので、弊社の竹垣には、既定サイズという概念はございません。おひとつおひとつを受注生産だからこそできる細かなサポートをさせていただきます。一般的には、竹垣の高さは視線を遮る180cm。袖垣の高さは五尺五寸(167cm)が基準とされています。

Q竹垣に虫がつくのですが?

A虫食いの被害が少ない「寒」の時期に伐採した竹を使用すれば、虫食いの被害を少なくできます。 ただ、虫食いの被害が少ない「寒」の時期に伐採していても、気候変動や温暖化の影響から完全には防げないのが現状です。弊社では、万が一の虫食いの被害に備えて防虫の薬を使用することもございますし、本煤竹や胡麻竹など、比較的虫が付きにくい素材をご提案しています。

Q遠方ですが、竹垣の施工にきてもらえますか?

Aもちろんです!京都の竹の技術には定評がございますので、京都の技術を求めて日本中からご依頼いただいております。今後は、世界中も視野に入れて、世界中のお客様に満足いただける会社を目指しております。

Q竹垣に使う代表的な竹の種類を教えてください。

A竹垣に使う竹の種類は、青竹、白竹、胡麻竹、が主流ですが、どのような竹でもお作り出来ます。また、竹以外の素材では、黒文字や萩が主流になっております。

竹垣に使う代表的な竹の種類を教えてください。

Q竹垣はどのような場所での施工に対応していますか?

A土の上・コンクリートの上・ブロックの上など柱を建てることが出来れば、あらゆる場面で施工出来ます。また、ブロックの壁面やコンクリートの壁面にも施工できます。犬やらい(駒寄せ)など自立させることが出来る場合は場所をえらびません。

Q竹垣の施工価格を教えてください。

A竹垣の種類、柱の有無、設置場所、設置方法により価格はことなります。 お見積りいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

素材について

Q青竹と白竹のどちらがおすすめですか?

A青竹の「青味」は水分です。水分が抜けるにしたがい、青味も抜けていきます。気温が高い時や日光に当たり続けると水分の抜け方も早いです。竹垣の場合、日光の当たり具合などにもよりますが、冬場はおよそ3カ月、夏場はおよそ1ヶ月ほど青味がお楽しみいただけます。青味が抜けた後も、白竹と同じように末永くお楽しみください。

青竹と白竹のどちらがおすすめですか?

Q青竹の青色はどれくらい保ちますか?

A青竹の「青味」は水分です。水分が抜けるにしたがい、青味も抜けていきます。気温が高い時や日光に当たり続けると水分の抜け方も早いです。竹垣の場合、日光の当たり具合などにもよりますが、冬場はおよそ3カ月、夏場はおよそ1ヶ月ほど青味がお楽しみいただけます。青味が抜けた後も、白竹と同じように末永くお楽しみください。

青竹の青色はどれくらい保ちますか?

Q割れない竹はありますか?

A「竹を割ったような性格」という言葉があるように、竹は縦方向に繊維が通っているため縦方向には割れやすい特徴があります。その特徴ゆえ、割れにくい竹はございますが、割れない竹はありません。 竹はわずかながら伸縮しています。しかし、表面の伸縮率と内側の伸縮率の違いが「割れ」を誘発することもあり、春や秋など温度差が激しい日の夕方、エアコンを切ったあとの店内など、急激な温度の変化に対応できず割れることが多いようです。 割れては困る場合の店内での装飾では、あらかじめ背割りを入れたり、割り竹を巻くなどの工夫が必要になります。

Qまん丸の竹はありますか?

A竹は、まん丸と思われる方も多いと思いますがまん丸ではありません。 楕円形の場合がほとんどです。 また、竹はまっすぐではありませんし、木のように根元から先へだんだんと細くなっています。 最近では、樹脂性や金属性で作られた、竹にそっくりな「人工的な竹」もございます。「人工的な竹」は、まっすぐで「一定の太さ」のものがほとんどで、まん丸です。

Q白竹はどのように作るのですか?

A白竹を作るには、2つの方法があります。一つは火あぶり(乾式)で、もう一つは煮る方法(湿式)です。どちらも竹の油と水分を抜くことで、青竹を白竹へと製竹していますので「油抜き」と呼んでいます。>乾式は、竹をガス火であぶり、竹の>表面に浮き出てくる竹の油を、乾いた布できれいに拭き取ります。その後、天日で青味が抜けるまで乾かします。湿式は大きな釜に苛性ソーダと水を沸騰させ、そこに竹を入れます。しばらく煮た竹を取り出しながら、よく拭き取り、その後、天日で乾かします。乾式は、光沢がきれいな割れにくい白竹に仕上がります。竹垣などの工芸品にむきます。湿式は、竹の繊維が柔らかく仕上がります。、一度に多くの生産が可能です。かごなどの材料に向きます。

白竹はどのように作るのですか?

Q胡麻竹はどのようにしてつくるのですか?

A生えたままの竹に上り、枝をすべて落とします。 枝がなくなった竹は、光合成ができず次第に立ち枯れ状態となりますが、この過程でゴマと呼ばれる斑点が出てきます。その竹を乾式の油抜きを施すと胡麻竹になります。

胡麻竹はどのようにしてつくるのですか?

Q胡麻竹はどのようにしてつくるのですか?

A生えたままの竹に上り、枝をすべて落とします。 枝がなくなった竹は、光合成ができず次第に立ち枯れ状態となりますが、この過程でゴマと呼ばれる斑点が出てきます。その竹を乾式の油抜きを施すと胡麻竹になります。

Q亀甲竹はどのようにしてつくるのですか?

A亀甲竹は、孟宗竹の突然変異として京都で誕生したそうです。ですので、枠にはめたわけでもなく、職人が細工を施したわけでもありません。天然が作るこの素材は、高級品として使用されています。

亀甲竹はどのようにしてつくるのですか?

サービスについて

Q高さや幅の他にも特注の注文はできますか?

Aはい。弊社は、一点ものの製作を特に得意としています。数々の施工実績がございますので安心してご依頼ください。

Q製品のご注文はどのようにすればよいですか?

Aホームページのお問い合わせフォーム、お電話、FAXのいずれかにてお気軽にお問い合わせください。

Qお見積りの前に、現地まで下見に来ていただけますか?

A近隣の場合は、必要に応じまして、現地調査を実施いたします。遠方の場合は、お写真などを拝見させていただき対応させていただきます。

Qお見積りは有料ですか?

Aお見積りは無料でさせていただいております。お気軽にお問い合わせください。

Q遠方ですが、施工・設置に来ていただけますか?

Aはい。ただし、既定の出張費や宿泊費が発生いたします。

Q商品の発送はしていますか?

Aはい、しております。設置はお客様自身でお願いいたします。運賃はお客様のご負担になりますことをご了承ください。

Q材料のみの販売もしていますか?

Aはい、しております。お客様の使用用途に適した材料を吟味し、ご提供させていただきます。

ご注文の流れ

ご相談

竹垣や製品についてのご相談はお電話やお問い合わせフォーム、工房までのご訪問のいずれかからお気軽にご連絡ください。

無料見積もり

お客様のご要望をお聞きし、必要に応じて現地調査を実施します。調査やご相談に基づいて、より良いプランやアイデアをご用意いたします。

ご説明

調査やご相談の結果から、お見積書の内容をご説明させていただきます。作業工程や日数、費用まで詳細にご説明致します。疑問点などありましたら、お気軽にお尋ねください。

依頼

内容にご納得いただけましたら、作業に入らせていただきます。

納期について

高さや幅といった大きさのご指定(1cm単位)はもちろんのこと、地面に傾斜があり設置しづらい場所への対応、また竹の太さや幅、素材の変更まで、お客様のご希望やお好みに合わせて、できる限り細かなご要望に対応します。ご依頼いただいた後に、材料の手配をして製作いたします。ご注文内容やほかのご注文の状況により、納期が異なりますため、お気軽にお問い合わせください。

ご不明な点や、ご相談など
お気軽にお問合せください。

竹垣専門店ならではの品質の良さと、
生産販売だからこそできる価格が自慢です。
お見積もりだけのお問い合わせも大歓迎です。

※竹器におきましてはカタログはございませんが、ご希望の大きさや形にお作りすることができますので、
ご希望の形やサイズや数量に加え、どのようなシーンでお使いいただくのかなどお伝えください。
追ってお見積もりさせていただきます。

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