『京もの認定工芸士会「響」 第一回工芸展』に、弊社職人の「京もの認定工芸士」真下彰宏が出展いたします。
京都府が称号を授与している京もの認定工芸士の有志で結成された、京もの認定工芸士会「響(ひびき)」。
「響」発足後、第一回目の展示会をみやこメッセ地下1階伝統産業ふれあい館にて2019/1/9~1/16まで開催されます。
弊社職人の真下の他にも22名の様々な分野の工芸職人・作家さんが参加しております。
正月早々の展示会で、お忙しい中にはなりますが、是非とも足をお運びください。
弊社職人の真下彰宏は、会期中の1月13日の日曜日に会場で皆様のお越しをお待ちしております。
職人は普段あまり表に出ることがございません。是非、この機会に会場でお声かけ頂きまして、お話しなどお聞きいただければと思います。
〜京もの認定工芸士会「響」 第一回工芸展〜
会場
京都伝統産業ふれあい館
〒606-8343 京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1京都市勧業館・みやこメッセB1F
075-762-2670
開催期間
2019/1/9~1/16
開催時間
10:00 ~ 16:30 ※最終日は16:00まで
京もの認定工芸士会「響」第一回工芸展出展者(順不同)
[西陣織]
平居幹央(手織法衣金襴)、
中尾友美(つづれ織)
藤田恵子
[京友禅]
佐藤稚子(手描友禅)
上仲正茂(手描友禅)
眞鍋沙智(手描友禅)
上仲昭浩(呉服金彩)
古橋敏史(引染め・ぼかし)
[京焼・清水焼]
並川昌夫(絵付)
岡山高大(成形)
柴田恭久(成形)
[京仏具]
南條和哉(鳴物鋳造)
藤澤典史(箔押し)
[京竹工芸]
細川秀章(竹編)
[京銘竹]
真下彰宏(竹垣)
[京印章]
河合良彦 河合祥子
[京房ひも・撚ひも]
鍵谷将広
[京都の金属工芸品]
小林達也(錺金具)
[京漆器]
水内倫子(蒔絵)
[京扇子]
米原康人(金彩)
[京の神祇装束調度品]
牧圭太郎
会場までのアクセス
〈地下鉄〉
地下鉄東西線「東山」駅下車 1番出口より北へ徒歩約10分
〈市営バス〉
・京都駅から…
[5]銀閣寺・岩倉行き [100]清水寺・銀閣寺行きは「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車
[206]祇園・北大路バスターミナル行きは「東山二条・岡崎公園口」下車
・四条京阪から…
[46]祇園・平安神宮行きは「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車
[31]高野・国際会館駅・岩倉行き
[201]祇園・百万遍行き [203]銀閣寺行きは「東山二条・岡崎公園口」下車
・四条河原町から…
[5]銀閣寺・岩倉行きは
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車
[32]平安神宮・銀閣寺行き [46]祇園・平安神宮行きは
「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車
※お車でお越しの方は、京都市勧業館みやこめっせ駐車場(TEL:075-762-2630)または市営駐車場(岡崎公園駐車場/ TEL:075-761-9617)をご利用ください。
内容
京もの認定工芸士会「響」の作品展示・販売
主催
京もの認定工芸士会「響」
後援
京都府、京都市
<真下彰宏プロフィール>
竹工芸 竹垣職人
京もの認定工芸士
1977年横浜生まれ。5歳の頃に京都府長岡京市へ移り住み、「竹」と身近に育つ。
京都伝統工芸専門校で竹工芸を学び、卒業後1998年に長岡銘竹株式会社に入社。入社以来、師である三島一郎(京の名工)に師事し、竹垣製作に従事する。主な仕事に、桂離宮、京都迎賓館、平安神宮、松花堂庭園などがある。2015年3月、京都府知事より、「京もの認定工芸士」に認定される。現在、アメリカやイタリアで竹垣製作や実演をするなど、海外での竹工芸の普及を目指している。
経歴
2013年 バンブーデザインコンペ 奨励賞
2014年 竹工芸公募展in京都2014 京都市産業技術研究所長賞
2015年 竹工芸公募展in京都2015 佳賞
2015年 京都府知事より「京もの認定工芸士」に認定される。
2016年 バンブーデザインコンペ 奨励賞
2016年 米国イリノイ州ロックフォードのアンダーソン日本庭園のjapanese festivalに参加し、竹垣製作実演をする。
2017年 米国イリノイ州ロックフォードのアンダーソン日本庭園で、竹垣を製作する。japanese festivalに参加し、竹垣製作実演をする。
2017年 イタリア・ローマでギャラリー「DOOZO」にて竹垣製作実演・講演・ワークショップをする。
2018年 米国ミズーリ州セントルイスのミズーリ植物園で、竹垣を製作する。japanese festivalに参加し、竹垣製作実演をする。
2019年 米国フロリダ州モリカミ庭園で、竹垣を製作を予定している。