設計士が竹を採用する5つの理由

建築空間に竹が選ばれる理由とは

建築やインテリアの設計において、素材選びは空間の印象を大きく左右します。

木材、石材、鉄、ガラスなど様々な素材がある中で、近年あらためて注目されているのが「竹」です。

私たち長岡銘竹にも、設計事務所や建築家、デザイナーの方々から多くのご相談をいただいています。

今回は、なぜ設計士が竹を採用するのか、その理由をご紹介します。


理由① 他の素材にはない存在感がある

竹は木材とも金属とも異なる独特の質感を持っています。

節が生み出すリズム。

自然素材ならではの表情。

真竹や白竹、胡麻竹、煤竹、亀甲竹など、多彩な種類による個性。

同じ素材であっても一本として同じものがないため、空間に唯一無二の価値を与えることができます。

京銘竹


理由② 和モダン空間との相性が良い

近年の建築では「和モダン」が人気です。

しかし、単純に和風に寄せるだけでは古い印象になってしまいます。

竹は伝統的な素材でありながら、現代建築にも自然に溶け込みます。

例えば、

  • コンクリート打ち放し
  • ガラス
  • アイアン
  • 左官壁
  • 無垢材

との組み合わせは非常に相性が良く、高級感のある空間を演出できます。


理由③ 空間を柔らかく仕切ることができる

設計において、空間を区切りながら閉鎖的にしたくない場面があります。

そのような時に活躍するのが竹です。

竹垣や竹スクリーンは、

  • 視線を遮る
  • 光を通す
  • 風を通す
  • 圧迫感を与えない

という特徴があります。

ホテルのロビーやレストラン、商業施設などで多く採用される理由の一つです。

ふふ東京銀座竹垣(竹枝穂垣)


理由④ オーダーメイド対応が可能

長岡銘竹では既製品だけでなく、設計図に合わせたオーダーメイド製作を行っています。

例えば、

  • 特殊サイズの竹格子
  • 吹き抜け空間の竹オブジェ
  • ホテルエントランス装飾
  • 商業施設の大型演出
  • 特注竹垣

など、設計意図に合わせた製作が可能です。

設計士のアイデアを形にできることが大きな魅力です。


理由⑤ インバウンド需要との相性が良い

海外のお客様は日本らしい空間を求めています。

そのためホテルや商業施設では、日本文化を感じられる素材への需要が高まっています。

竹は海外の方にも認知度が高く、日本らしさを表現できる素材として非常に優秀です。

実際にインバウンドを意識したホテルや高級旅館では、竹を使った空間演出が増えています。


設計段階からご相談ください

竹は単なる建材ではありません。

空間の印象を大きく左右するデザイン素材です。

だからこそ、設計段階から竹の専門家が関わることで、より魅力的な提案が可能になります。

長岡銘竹では、

  • 設計事務所
  • 建築家
  • デザイナー
  • ホテル運営会社
  • 商業施設運営会社

の皆様と協力しながら、オーダーメイドの竹空間づくりを行っています。

図面段階でのご相談も歓迎しております。

竹垣、竹オブジェ、竹格子、内装演出など、竹を活用した空間づくりをご検討の際はお気軽にお問い合わせください。

京都の職人技術で、記憶に残る空間づくりをお手伝いいたします。

竹のインスタレーション