庭に動きを加えるような透かし垣です。大小さまざまな形があり、大きなものは十メートルを超すものまであります。光悦寺垣は庭の真ん中に置かれることも多く、大きなものは一際存在感を放ちます。曲線が美しい光悦寺垣には柔らかさを感じられますが、その曲線を細く割った竹でうまく巻く技術は熟練された職人のみがなせる匠の技です。
YouTubeで光悦寺垣を作っています。世界中から注目される匠の技をぜひご覧ください。
庭が生まれかわる
竹垣・竹製品一覧
竹垣は、視線を遮る・空間を仕切るために立てるものです。守りたい場所の形は敷地ごとに違いますから、竹垣は自然と一品ずつのあつらえになります。
長岡銘竹では、高さも幅も現場に合わせて決めています。
造園業者さんや工務店さんが竹垣を立てる場合、多くはメーカーの既製パネル(1800mm角)を仕入れて、必要な長さぶん継ぎ足していくやり方になります。
この方法では、パネルとパネルのつなぎ目に必ず柱が立ちます。敷地の長さと1800mmの割り切れない分は、端で辻褄を合わせるか、継いだ跡が残ります。
| 既製パネルを継ぐ場合 | 長岡銘竹のあつらえ | |
|---|---|---|
| 寸法 | 1800mm単位。端で辻褄を合わせる | 現場の実寸に合わせます |
| 柱の位置 | パネルの継ぎ目に必ず立つ | 垣の途中に柱が出ません |
| 段差・傾斜 | 対応が難しい | 段に沿わせる/傾斜に合わせる |
| 継ぎ目 | つなぎ目が見える | 一枚の面としてつながります |
垣の真ん中に柱が立たない。これが、仕上がりの見え方をいちばん大きく変える違いです。
竹の選定は、用途と寸法から最適なものをこちらで選ばせていただきます。
基本となるのは真竹(まだけ)です。必要な強度や太さが真竹で足りない場合には孟宗竹(もうそうちく)を用います。袖垣には図面竹(ずめんちく)を使っています。
建仁寺垣でも、胡麻竹(ごまだけ)や図面竹でお作りした事例がございます。仕上がりの表情がまったく変わりますので、ご希望があればご相談ください。
「この竹で作ってほしい」というご要望にもお応えしています。お庭や裏山に生えている竹を使ってお作りすることも可能です。
代々受け継いだ土地の竹、思い入れのある竹。そういったご相談は、ぜひお聞かせください。
竹垣は、傷んだら丸ごと作り直すしかないと思われがちですが、そうではありません。
土台となる木の部分が傷んでいなければ、表面の竹だけを張り替えることができます。全体でも、傷んだ一部分だけでも承ります。
とくに犬矢来(駒寄せ)は、表面の張替えのご依頼を多くいただきます。道路際に置かれるため傷みやすい一方、土台は生きていることが多いためです。
竹垣そのものは、通常のお使い方ですぐに壊れるものではありません。
ただ、台風や自動車の接触といった不測の事故で破損した場合、ご加入の火災保険で対応できる場合があります。補償の範囲は契約内容によって異なりますので、まずは保険会社にご確認ください。修理のお見積りが必要でしたらお出しします。
お願いしているのは、ひとつだけです。雨のあとなど、ときどき水で洗ってください。
雨で汚れが付きますので、たまに洗い流していただくだけで、竹の色味がきれいに保てます。
さらに、洗ったあとに市販の撥水塗料を塗っていただくと、より長持ちします。
ご自身での作業が難しい場合は、こちらでお引き受けいたします。竹専用の撥水塗料を使って施工いたします。
関西を中心に、関東へも定期的に伺っています。広島など遠方の施工実績もあり、全国どちらでもご相談ください。
遠方の場合は、竹垣本体の費用に加えて実費としての出張費用を申し受けております。お見積りの際に必ず明示いたします。
早い場合は、ご相談から1か月ほどで納品まで完了しています。
一方で、じっくりご検討されたい方も多くいらっしゃいます。お客様のペースに合わせて進めますので、お急ぎでない場合もどうぞご安心ください。
伺える範囲であれば、現地を拝見したうえでお見積りいたします。
遠方の場合や、まずは概算を知りたいという場合は、お写真をお送りいただき、お話を伺ったうえでお見積りすることも可能です。ご来訪を待たずにご相談いただけます。
なお、関東など遠方の下見については、費用を申し受けております。
竹垣専門店ならではの品質の良さと、
生産販売だからこそできる価格が自慢です。
お見積もりだけのお問い合わせも大歓迎です。
※竹器におきましてはカタログはございませんが、ご希望の大きさや形にお作りすることができますので、
ご希望の形やサイズや数量に加え、どのようなシーンでお使いいただくのかなどお伝えください。
追ってお見積もりさせていただきます。