
京都市東山区の住宅で、出入り口に扉を組み込んだ天然竹の竹垣を施工しました。長岡銘竹株式会社が、お住まいと周囲の景観になじむ意匠に加え、日々の出入りにも配慮して製作。両面に竹を張り、外側からも内側からも竹の表情を楽しめる仕上がりとしています。
お寺の隣にある住まいに、自然になじむ竹垣を
ご依頼くださったのは、京都にお住まいを持たれた海外のご夫婦です。
お住まいは、お寺に隣接する静かな住宅地にあります。周囲の落ち着いた雰囲気に調和し、美しさも感じられる素材として、お客様が選ばれたのが日本の竹でした。
お客様のお話からは、竹の見た目だけでなく、自然素材を暮らしに取り入れることへの関心も伝わってきました。成長の早さや自然の循環に戻る素材であることなど、環境への思いも、竹垣をご依頼いただく理由の一つとなっています。
竹垣の中に扉を設け、通り道を確保
今回の施工場所は、もともと人が通る出入り口でした。そのまま竹垣を設置すると通路を塞いでしまうため、竹垣の一部に開閉できる扉を組み込んでいます。
扉にも周囲と同じように竹を配し、閉めたときには一続きの竹垣として見えるように仕上げました。
住まいの出入り口を整えながら、必要なときには扉を開けて通ることができる。竹垣としての美しさと、暮らしの中での使いやすさを両立させた施工です。

外からも内からも美しい、両面の竹仕上げ
竹垣は、外から見た姿だけでなく、お住まい側からの見え方も大切です。
今回は両面に竹を張り、どちら側から見ても竹の風合いを楽しめるようにしました。外側は周囲の景観になじむ佇まいに、内側は日々の暮らしの中で眺めたくなる景色に。両側の見え方を考えた仕上げです。
施工後は、青竹の色合いと一本ごとに異なる節の表情が、住まいの出入り口に落ち着きのある趣を添えています。

お客様の声|「まるで、この場所が竹垣を待っていたよう」
施工後、お客様から温かいご感想をいただきました。
相談から完成まで、長岡銘竹株式会社に竹垣をお願いした経験は、終始とても満足のいくものでした。
東山の自宅に垣根を設けようと考えたとき、竹は自然な選択でした。家は静かな住宅地のお寺の隣にあり、その場所にふさわしく、美しい素材と様式を取り入れたいと考えていたからです。
インターネット検索で長岡銘竹株式会社を知りました。最初から最後まで、専門家としての確かな対応と、とても親しみやすい接し方が印象的で、迷うことなくほかの方にもお薦めできます。
完成した竹垣は、本当に美しいです。最初からそこにあったかのように自然になじみ、まるで、この場所が竹垣を待っていたように感じます。
※お客様からいただいた英文のご感想を、一部抜粋して日本語訳しています。
また、お客様からは「竹は京都の近くで採れるのですか。それとも遠方から来るのでしょうか」というご質問もいただきました。竹垣をきっかけに、素材の産地や日本の建築・ものづくりにも関心を寄せていただけたことを、うれしく感じています。もちろん京都の竹を使用しています。
京都の住まいに合わせた竹垣・扉のご相談
竹垣は、設置する場所や使い方によって、求められる形が異なります。
今回のように通路へ扉を設けたり、両面を美しく仕上げたりすることで、住まいに合った竹垣をご提案できます。
長岡銘竹株式会社では、周囲の景観との調和と、日々の使いやすさを大切にしています。京都で天然竹の竹垣や、出入りのできる扉付き竹垣をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
