大正大学地域構想研究所発行の「地域人」第39号(2018年11月10日発売)で、弊社職人の「京もの認定工芸士」真下彰宏による、竹垣を世界に広げる海外展開の取り組みについて紹介して頂きました。
志を共にする齋田石材店の斎田氏とともにアメリカやイタリアでの日本の工芸の普及活動についてお話しさせていただいております。
ぜひご覧ください。
大正大学地域構想研究所発行/「地域人」第39号/32~39頁
<真下彰宏プロフィール>
竹工芸 竹垣職人
京もの認定工芸士
1977年横浜生まれ。5歳の頃に京都府長岡京市へ移り住み、「竹」と身近に育つ。
京都伝統工芸専門校で竹工芸を学び、卒業後1998年に長岡銘竹株式会社に入社。入社以来、師である三島一郎(京の名工)に師事し、竹垣製作に従事する。主な仕事に、桂離宮、京都迎賓館、平安神宮、松花堂庭園などがある。2015年3月、京都府知事より、「京もの認定工芸士」に認定される。現在、アメリカやイタリアで竹垣製作や実演をするなど、海外での竹工芸の普及を目指している。
経歴
2013年 バンブーデザインコンペ 奨励賞
2014年 竹工芸公募展in京都2014 京都市産業技術研究所長賞
2015年 竹工芸公募展in京都2015 佳賞
2015年 京都府知事より「京もの認定工芸士」に認定される。
2016年 バンブーデザインコンペ 奨励賞
2016年 米国イリノイ州ロックフォードのアンダーソン日本庭園のjapanese festivalに参加し、竹垣製作実演をする。
2017年 米国イリノイ州ロックフォードのアンダーソン日本庭園で、竹垣を製作する。japanese festivalに参加し、竹垣製作実演をする。
2017年 イタリア・ローマでギャラリー「DOOZO」にて竹垣製作実演・講演・ワークショップをする。
2018年 米国ミズーリ州セントルイスのミズーリ植物園で、竹垣を製作する。japanese festivalに参加し、竹垣製作実演をする。