先日、「長岡京竹あそび」の会場で、ほかのNPO団体の方の作品を見てとても感銘を受けましたので少しご紹介を(*^^)v
とっても綺麗な作品ですが、実はこれ、竹を彫ってデザインされています!
「竹の学校」というNPOの方々の作品です。まだまだたくさんありました。
竹の表面の皮をすべて剥いで、小さな穴を開けながら割れないように注意しながら掘り進めていく気の遠くなるような作業。
“竹”を扱う者だからこそよ~くわかるのですが、すごく細やかなそんな作業を繰り返し、長い時間をかけて出来上がったであろうと思うと脱帽です< (_ _)>
作品の近くに居られた製作者と思われる方々は年配の方ばかりのようでしたが、竹の魅力を再確認させていただいたことに感謝すると共に、挑戦することの大切さに気付かされたそんな瞬間でした。
我々職人も伝統を“守る”と共に、新しいことに“挑戦”し未知への扉を開けていかなくてはいけません。
そのためには、生涯勉強! 生涯挑戦!
五感だけでは無く、第六感も働かせてがんばります(^^♪
って、霊感があるわけではありません(笑)