長岡銘竹では、毎年夏には祇園の老舗料亭や和菓子店から徳利・おちょこといった酒器や料理や和菓子を盛る器を中心にご贔屓いただいています。
また、それだけでなく、京町屋からも花見小路彩る竹垣の一つである、犬やらい(駒寄せ)のメンテナンスの依頼も受けております。
それもそのはず、8月1日京都・祇園では舞妓さんたちが日頃のお世話になっている芸事の師匠やお茶屋に感謝の気持ちを伝えに挨拶回りをされる、京都・祇園の夏の恒例行事「八朔」と呼ばれるものがあるからです。
お客様をお出迎えするにあたり、玄関先を綺麗にしておくということは、京都の町屋の粋な心遣いです。
before
after
メンテナンスは、犬やらい(駒寄せ)についた汚れを洗い落とし、撥水剤でコートします。
犬やらい(駒寄せ)のメンテナンスは作り変えるよりもお手ごろで、汚れや黒ずみなどの経年劣化も目立たず、さらには撥水剤で長持ちさせることができます。
撥水剤も無色透明やクリーム、茶と各種取り揃えておりますので、外観を損なわずにメンテナンスができます。
犬やらい(駒寄せ)のメンテナンスに関するお問い合わせお待ちしております。
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