伝統産業ミュージアム、リニューアル記念事業 企画展「工芸を分解してみる」に厳選した茶道具の数々と竹垣など弊社の商品を展示品として提供しています。
工芸は、暮らしや文化のための道具として様々な要素を取り入れながら、時代とともに発展してきました。使われている素材・技術の多さから、何人もの職人の分業を経て完成するものまで、工芸品はたくさんの要素を持っています。本展では、完成品から職人が使用する道具まで、品目を超えた展示に加え、実際に触れ体感できる展示や職人によるワークショップなど、子どもから大人まで楽しめる展示となっています。京都の文化と暮らしを彩ってきた工芸を色、形、素材、道具など様々な要素を基に分解し、紹介します。
弊社では、厳選した茶道具の数々と竹垣を展示用に提供しています。
また設えの一部として会場内に自然のままの青竹を立てています。
《ワークショップも同時開催》
同時開催の関連イベントのワークショップでは、1/24の最終日に竹箸削りのワークショップを開催致します。
ご参加をご希望の方がいらっしゃいましたら、限定10名ですのでお早めにお申し込みをお願い致します。
【企画展関連イベント】
〇ワークショップ (事前予約制)
~型と道具を学ぶ日~
12月19日(土)型友禅の型紙で染める「トートバック作り」
※ワークショップ開始は13:30~となります。
12月20日(日)菓子型を使った「お干菓子作り」
~唐草と模様を学ぶ日~
12月26日(土)紋上絵師による「紋切り遊び」(予約不要・無料)
12月27日(日)版木で摺る「からかみハガキ作り」
~あかと色を学ぶ日~
1月 9日(土) 京都で唯一の京こま職人による「京こま作り」
1月10日(日) 和蝋燭の蝋で「キャンドル作り」
1月11日(月) 古代文字等を彫る「消しゴムはんこ作り」
~わんなりを学ぶ日~
1月16日(土)手びねりで「私の手に添う碗作り」
1月17日(日) おりんの音を感じる「おりん演奏会」(予約不要・無料)
~竹を学ぶ日~
1月23日(土) オリジナルの提灯をつくる「ちび丸作り」
1月24日(日) 自分でつくる生活の道具「竹のお箸作り」
※満員御礼で受付終了となりました。ご予約いただきました皆様ありがとうございます。
リニューアル記念事業 企画展「工芸を分解してみる」
開催期間:~
開催時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
※12月29日~1月3日は休館
会場:京都伝統産業ミュージアム 企画展示室
料金:無料
主催:京都市、京都伝統産業ミュージアム
協力企業(50音順):河政印房(京印章)、甘春堂(京菓子)、京からかみ 丸二(唐紙)、京こま雀休(京こま)、蘇嶐窯(京焼・清水焼)、小嶋商店(提燈)、坪内三郎(京黒紋付染)、長岡銘竹株式会社(京銘竹)、中村ローソク(和蝋燭)、南條工房(京仏具)、山元染工場(京友禅)
協力:京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター
《竹の空間展示も同時開催中!》
リニューアル記念事業 企画展「工芸を分解してみる」と同時開催で、みやこめっせ地下1階光庭で竹のインスタレーション展示中です。そちらもご一緒にご覧ください。リニューアル記念事業 企画展「工芸を分解してみる」と同時開催で、みやこめっせ地下1階光庭で竹のインスタレーション展示中です。そちらもご一緒にご覧ください。竹のオブジェ公開の記事はこちらです→12/19~みやこめっせ光庭にて竹のオブジェ公開のお知らせ