【竹の径の竹垣が綺麗になりました!】
京都府向日市にあります竹の径の改修工事が進んでいます。
たけのこ藪の竹を借景に竹垣が延々と続く竹の径は“歩きたくなる道500選”にもえらばれたことのある京都府向日市の観光スポットです。
その竹の径の一部で、両側で120メートルある“寺戸垣”が今回新しくなりました^ ^
“寺戸垣”は向日市にある寺戸町からその名を取りました。
菱目ばかりでフェンスのようですが、やっぱり竹を使うと存在感が感じられます。
この竹垣の材料は全て向日市の竹を使って施工しています。
向日市の竹は土や気候に恵まれており京都の竹の中でも特に“上質”とされております。
菱目がたくさんあり縄くくりが大変でしたが、綺麗に揃った縄目が続く姿は爽快です(^ー^)ノ
一マス(100箇所程)をだいたい一時間位かけてくくりますので、なわくくりだけで70時間はかかってる計算になります。
手は染縄(そめなわ)の染料がつくので真っ黒です。(笑)
昼の暑さもずいぶん薄れ、過ごしやすい気候の“竹の径”にはのんびりとした空気が流れております。
仕事しながらついウトウト(笑)
日中は、たくさんの方が散歩を楽しんでおられますよ。
そして、来る10月18日土曜日には毎年恒例の竹灯りのイベント「かぐやの夕べ」が開催されます。
まだ一度も“竹の径”へ足を運ばれた事がない方、この機会にぜひ足をお運びください(^_^)
寺戸垣の縄くくりの様子を撮影してみました(-^〇^-)
ぜひともご覧ください! めっちゃ頑張ってますのでめっちゃ早いです(笑)