犬矢来(駒寄せ)の施工事例を紹介します。
建仁寺垣・竹垣の専門店 長岡銘竹では職人の“目と腕と心”で、あなたのためだけに癒やしや和みを感じる特別な空間をお届けしています!!
かつてあった犬矢来(駒寄せ)を再現して欲しいとのご依頼でした。思い出の再現ということでしたので、形状については施主様と話し合いを重ね、晒竹で弧をゆるく描き、竹の隙間を開けたすっきりとしたものになりました。高さは壁面のデザインを阻害せず、調和がとれるように調整を行いました。その際、地面に緩やかな傾斜があったため、ひずみが出ないよう事前に計測を行い、空間を把握してから施工しました。
玄関へと続く広いエントランスに思い出の犬矢来(駒寄せ)ができたことで、温かみのある “ワンランク上のおもてなしの和空間”に生まれ変わりました。施主様からも「これがあるのとないのでは全然違うね」とご満足していただくことができました。
弊社では他にも犬矢来(駒寄せ)のバリエーションがあり、青竹の犬矢来(駒寄せ)・染煤竹の犬矢来(駒寄せ)も取り扱っております。こちら☝も是非ご覧になって色味や醸し出される雰囲気を比較なさってください。
犬矢来(駒寄せ)は定期的に洗いや防腐剤の塗装をすることによって、見た目をきれいに保ち、さらには竹自体を長持ちさせることができます。弊社では新規設置だけでなく、そのようなアフターサービスも行っております。(詳しくはこちら☞竹垣の洗い方とメンテナンスをご覧ください)お問い合わせをお待ちしております。
施工のポイント
傾斜のある面に犬矢来(駒寄せ)を設置する際は土台の設計が肝になってきます。傾斜があることを感じさせないほどぴったりとははめることができるのは施工実績のある弊社だからこそです。