2月3〜5日に東京ビッグサイトで開催される「東京インターナショナル・ギフト・ショー春 2021 第 9 回 LIFE×DESIGN」に出展致します。
京都の職人が一同に集まり、『新時代の工芸』と題し、43人の新製品を集めました。
弊社竹垣職人真下彰宏もこのメンバーの一人として、現代の工芸品を制作致しました。
ギフトショーに出展しました新作は、竹のカトラリーです!
【-○en-】
食卓へ自然のぬくもりを
環境に配慮しながら⾷事シーンを華やかに演出するカトラリーセット
⽵はその再⽣の仕組みや成⻑のスピードから、近年サスティナブルな素材として世界的に関⼼を集めています。⽵の⾃然のままの姿、素材感を⽣かしながらも⾷事シーンを華やかに演出してくれる使い⼼地の優しいカトラリーセットです。カトラリーはナイフとスプーンの⼀体型。シンプルな形状ながら削り具合を探求したカトラリーの⼝触りは驚くほどに滑らかで、持ったときの軽さも⽵ならではです。また⾷器を傷つける、⾷器にあたって⾳が鳴るということもありません。幅広い年齢層の⽅に安⼼してお使いいただけます。
カップは横にしても、また縦のままでも使⽤可能です。和洋を問わず、さまざまなシーンでご使⽤いただけます。
竹のカトラリーの特徴は、とにかく軽い!
ステンレスのカレー用のスプーンが約50gなんですが、竹のカレースプーンは約10g!
1/5です!
そんな“軽さ”を知ってもらいたくて作ったのが、今回のカトラリースタンド。
筍が生えてるところをイメージしたスタンドは少し傾いてます。
しかし、竹のカトラリーを5本立てても倒れない!
ちなみに普通のカレースプーンなら2本は立たない不安定感です。
竹は成長が早く、最後には土に還る素材ですから、サスティナブルな素材として注目されています!
ギフトショーでも、この竹の素材に着目されてる多くの方に足を止めて頂きました
軽くて丈夫、しなやかで上品で、和洋どちらにも合うデザインです
『京都・新時代の工芸』コンセプト
多くの伝統産業が現存するまち「京都」では、
常に多くのつくり手の研鑽によって新しい時代に向けた工芸品が生まれています。
新しい生活様式が求められる時代において、
悠久の時代から人々の暮らしを豊かにしてきた伝統を受け継ぐ品々は、
次代のものづくりの指針となるでしょう。
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東京インターナショナルギフトショー春2021
第9回LIFE×DESIGN