竹林(竹藪)管理します。

竹林(竹藪)の管理・整備は危険が伴います。かと言って、専門の業者にお願いする場合、費用がネックとなることも少なくないでしょう。 私共は、竹を用いて竹垣や竹製品を作っていますので、竹林(竹藪)が地主様の悩みの種となり、道や隣家へ悪影響を与えることは避けたいと言う気持ちがあります。 そこで、お互いにとって負担のないよう、地域や伐採の方法を限定した形で竹林(竹藪)の管理を始めることにしました。 <管理地域> 乙訓(向日市・長岡京市・大山崎町)周辺 及び 亀岡市 これらの地域は、弊社工房から近く、移動にかかる時間が少ないと言うのが一番の理由です。 2tトラックで入れて停まれる場所であることも前提です。 <管理する竹の種類> 孟宗竹もしくは真竹とさせていただきます。その他の竹はご相談ください。 <伐採にかかる期日> 我々の本業は竹を用いて竹垣や竹製品を作ることでありますので、空いた時間に切りに行かせていただくことをご了承ください。 <伐採する竹について> 伐採する竹の目安は、道や隣家にはみ出た枯れ竹(倒れやすい竹)、竹林(竹藪)内で邪魔になっている竹を中心とします。 鬱蒼とした竹林(竹藪)を見ると、ついつい全採したいと言う気持ちになりますが、切りすぎると日当たりが良くなりすぎてしまい今度は雑草が鬱蒼としてきますので、切りすぎには注意が必要です。 <切った竹の処理> 必要最低限だけ伐採したあとは藪の中で積み重ね処理します。 そうすることで、運搬や処理の手間がなくなるばかりか、自然に還る良い循環を作ることができます。 <所有者の確認と立ち合い> 竹林(竹藪)は境界線がわかりづらいため、所有者であることが確認できるものと、初回のみ境界線の共通認識を持つために立ち合いをお願いいたします。 伐採中、時期によっては私共の本業である竹垣や竹製品に使用させていただくための竹を切らせていただきます。 管理にかかる手間と時間の代わりと考えていただければ幸いです。 色々とお願いごとが多くありますが、地域の問題は地域で解決し、持続可能な社会を実現していきましょう。 まずはお気軽にお問い合わせください。